都営地下鉄の三田駅から国道沿いに大門方面に向かい、路地を入ったところにある小さなお店に入りました。

店内はカウンター8人がけで少し狭いですが、注文が入ってからソースを暖めるスタイル。余分な熱を素材に入れ過ぎないためらしい。

メニューですが、月替わりの「チェティナード風キーマカレー」と週替りの「バターチキンカレー」の何れか。

となるとやはりバターチキンカレー。+200円でキーマカレーも小さなカップで付けられるので追加しました。

まず盛り付けがキレイで色が鮮やか。ライスの境界線がキリッとしてるし、何よりもライス左ソース右側!わかってらっしゃる。器も深くがっしりしていい。

ライスの上に、紫キャベツとダイコンのピクルス。カレーにはパクチー(注文時に聞かれました)。ライスはタイ米っぽい細長ライス。カレーソースはスープカレーに近く、トマトベースのカレーソースとあるが、赤っぽくなくイエロー。
一口目に入ってきたバターのまろやかさと香りが印象強い。量はライスもソースもバランス良く適量。ライスはおかわりできます。

一方のキーマカレーは、インド南東部風に豚挽き肉を合わせており、味がまろやか。水分もしっかりあり、火をあまり通さない感じがいい。
どちらも食材を優しく仕上げたまろやかカレー。個人的にはあの口に入った瞬間のバターの感じが忘れられず、チキンカレーに軍配が上ります。
自然派に間違いなく人気なお店です。

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