アルミで何の変哲もない、荒い仕上げのクッカーと真鍮のアルコールストーブ。シンプルな製品でありながら、何故か惹かれるものがあり、気が付くとトランギアの世界にハマってました。トランギアイストへの道です。
■アルコールストーブ
アルコールストーブは、トランギアの原点です。ストームクッカーでもセットに含まれており、未使用品が増えました。
・T3(廃版品)
アルスト・バーナー兼用のゴトク。組み立て式でかさばらず、真ん中の円形がポイントです。
・ガスバーナー(海外品)
OD缶仕様なので、CB缶だと変換アダプターが必要です。正直CB缶なら SOTOのST-310 を使います。
・バーナーベース ソリッド/ジェルフューエルバーナー TR-602400
・フューエルボトル
バラフィンオイルの輸送用には重宝してます。アルコールの持ち運びは何でも良さそう。それよりも 120ml 以下の小分けにして、入れるアルコールの分量がわかる容器があると便利です。
■トランギアミニセット
「ミニトランギア」のアルストとゴトクを抜いたのが「ミニトランギア」。ソースパン・ミニフライパン・ミニハンドルの三点セット。トランギアの中で最軽量・小型のソロ向けクッカーセットです。
フタのミニフライパンとソースパンは突起がありパチンとかなりしっかり締まります。
重量:183g 収納サイズ:15×7㎝
・ソースパン(アルミ無垢/最大容量 0.9L)
・15㎝ミニフライパン(アルミ製/内側ノンスティック加工)
・ミニハンドル(アルミ製)
ミニハンドルを外せば、エバニューの Ti 570FD 等が中に入るので、さらにULセットが作れます。
■ストームクッカー S / L・クッカー
いずれもフライパン以外はコーティング無しのアルミ無垢、焚き火使用可。
基本的な使い方は、2個のソースパン。フライパンやビリーコッヘルなどは、火元から距離もあり、燃料効率が悪いので、小型のゴトクで調理するか、アルコール残量を考えながら、他の火力との組み合わせで使い分けます。
ソースパンは、Lのセットは1.5Lと1.75L。Sのセットは1.0Lが2個。1.75Lは見た目よりあります。鍋のスープなど1Lくらいありますから、具の量によっては使えるかもしれません。
・ソテーパン ハイモデル(海外品)
ストームクッカー標準のフライパンは浅く、炒めものでは使いにくい。海外で2022年の新製品。ストームクッカー L のみですが、これなら気をつければ炒めものも可能です。従来のフライパンは、プレートとして使えます。
サイズ:内径22cm×深さ5.2cm
質量:190g
・エバニュー ウルトラライト フライパン #18 ECA147
トランギア製品ではないですが、ストームクッカー S との組み合わせができます。深さもあり軽量を求めるなら。
サイズ:内径18cm×深さ5cm
質量:152g
・マルチディスク 18cm TR-MD27 / 21cm TR-MD25
正直、蓋を買ってからは、スタックした時にフライパンの内側とクッカーが擦れないガード程度しか使ったことなし。
・リッド(蓋) TR-641273 S用 / TR-641253 L用
・ロールトップバッグ
■ビリーコッヘル 2.5L / 4.5L
いずれもコーティングされてないアルミ無垢で、焚き火使用可。車であれば、4.5L にストームクッカー L を入れて持ち運んでます。
やはり4.5Lは、鍋やバスタを茹でるのによく使ってます。一つ難点は、軽いので、屋外において、中身が少ないと風で吹き飛ばされてしまいます。
2.5LはストームクッカーSとセットなので、あまり使われてません。
・アルミベースプレート TR-20
何気ないアルミの皿ですが、ストームクッカーとやピリーコッヘルと組み合わせるも良し。最近すごく活躍してます。
特に薪ストーブなどでは、冷えたらそのまま温めることもできますし、ソーセージなどは乗せれば調理器具にも早変わり。キャンプならでは活躍する皿です。
・グルメフライパン(レアアイテム)
ビリーコッヘル 2.5L の蓋の上から被せてスタックできるフライパン。85cmのストラップが必要です。
・長いストラップ 85cm TR-R85
クッカーなどは、セリアのシリコンバンドなど、傷も付かず便利ですが、ビリーコッヘルなど、大きな物になると、ストームクッカー標準のストラップでは長さが足りません。
■メスティン M / L
無垢なアルミなので、無骨なソロキャンプにはこれが一番。取手があるので、調理して、そのまま食べる時に便利です(最小はキャンドゥのミニメスティン)。焚き火はもちろん、薪ストーブにも使い勝手が良く、色々な使い方ができます。
中敷きは、蒸し料理ではなく、薪ストーブの上で直熱ではなく、食べ物を温めたい時にメスティンのフタと合わせて使います。
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