トランギア ビリーコッヘル4.5LとベースプレートをストームクッカーLとスタックしてみた

アウトドア

4.5Lはバスタ茹で用鍋に ベースプレートはそのまま調理も

ストームクッカーLの導入により、クッカーが大型化してきましたが、バスタを茹でたりするために、ビリーコッヘルを(英語ではBilly Canというらしい)購入。しかもストームクッカーがLなので4.5Lになりました。

蓋の裏側はコーティングされており、少し出っ張ってます。

ついでにアルミの20cm皿、ベースプレートも2枚購入です。

まずは、現在のストームクッカーLセットです。

一番下には、アルミのロゴスFDオーブンフライパンがスタックされてます。

オーブン用のフライパンですが、パスタでオリーブオイルを入れてガーリックや唐辛子の香り付けしたり、少量のパスタの仕上げに丁度良いサイズです。塗装を気にしなくていいので気に入ってます。

これにベースプレート2枚を追加してスタックします。

ギリギリですが、何とかロールトップバッグに入りました。ところが期待はしてませんでしたが、ビリーコッヘルはロールトップバッグには入りません。

さて、ビリーコッヘルにストームクッカーを入れるとどうなるかです。色々試しましたが、ベースプレート1枚だけならストームクッカーの下に入れて蓋が閉まりました。止め金具はセンターにあると蓋の裏に当たるようなので横にずらします。

ベースプレートを2枚入れてだと、ストームクッカーの蓋の裏側が出っ張ってるので、蓋は閉まりません。このタイプの蓋は蓋自体が盛り上がってるので中の収納力が高いかもしれません。

ということで、①ビリーコッヘルを使う場合は、ビリーコッヘルにストームクッカーを入れて、ロールトップバッグは別の道具や、フライパンとベースプレートを入れる。但し蓋がすべり落ちるので、固定する方法が必要です。

②ビリーコッヘルを使わない場合は、アルミベースプレートを追加したストームクッカーセットをロールトップバッグに入れる。

ということになりそうです。

結論は、ストームクッカーSだとビリーコッヘルの2.5Lが組み合わせとなり、ロールトップバッグにも入るのかもしれません。2.5L用の純正ザルもあるようです。スタックにこだわるなら、ストームクッカーSの方が組み合わせが増えそうです。

今回はパスタを茹でる鍋が欲しかったので、ビリーコッヘル4.5Lにマッチするメッシュボウル(いわゆるザル)が見つかれば満足ですが、純正では4.5Lに合うザルはないので代用を探す必要があります。

ビリーコッヘル4.5Lサイズですが、ざっと測ったところ、
中の高さが12.5cm
トップは(取っ手部分を含まず)
外寸が24.0cm
内寸が22.8cm
底は
外寸が21.0cmくらい
内寸が20.0cm

パスタ鍋が揃えば、フライパンと21cmの浅型鍋を合わせて、レストランのようなパスタ料理をキャンプ場で実現する事が夢です。

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アルミで何の変哲もない、荒い仕上げのクッカーと真鍮のアルコールストーブ。シンプルな製品でありながら、何故か惹かれるトランギアの世界。ストームクッカー、ビリーコッヘル、メスティン、ソースパン、フライパン、アルミベースプレートなどレビュー。

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