まるで紙のように薄くて軽い、46gの超軽量火起こし器「CGK 火起こしえんとつA4」ソロキャンプで備長炭

アウトドア

今回もマニアックな商品の紹介になります。CGKさんといえば、ヒュアハンド276やデイツ78にも対応した、ランタン用の「クルッとシェード」というイメージなので、薄い鉄板を少し丸めて使うので、基本的には同じ技術が活かされてます。

火起こしは薪さえ乾燥してれば何もしなくても燃えるはずだが、自然の乾燥してない薪となるとややこしい。火が消えかかり煙と火吹棒の戦いは絶対に嫌なので、熾火が安定するまでオガ炭や安い炭を火種にすると楽。備長炭のような高級な炭は、長持ちするが、なかなか燃えないので、火起こし器があると早くて楽。問題はかさばったり重いのがネック。

以前紹介したセリアの100均火起こし器も機能的には十分。ただ円筒型なのでかさ張ります。

要するにロケットストーブのように煙突効果があれば燃えるので、薄い鉄板で巻いて円筒型を作れないか探してたところ、見つかったファイヤースターターがこれです。

まず書類が送られてきたような厚手の封筒を開けるとこんな感じです。

A4サイズなので210mm x 297mm で、薄さはなんと 0.1mmです。まるで文房具コーナーで買い物したみたいで、実際商品はクリアファイルに挟まれてきました。

筒状にすると高さが 210mm で直径が 88mm になります。また、2枚連結して使う事もできるそうですが、高さは変わらないので、210 x 180mmとなるも、これでは縦横比がほぼ同じで、あまり煙突効果がでない気がします。

では重さを測ってみます。本体は 46g です。

次に付属品で、昔テントに付属してたようなペグが3本あり、測ると 84g でした。つまり合計すると 130g になり、組み立てるとこんな感じになります。

多分ロストルか金網に筒を置くだけで十分のような気がします。軽量である意味が無くなるので、46g のシートだけで十分でしょう。

これを使って備長炭の火を起こし、「笑’s B6 」に炭を移して焼き鳥。楽しみです。

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