薪ストーブシリーズの選択肢が増えました。
現在使ってるポモリーから、超小型の薪ストーブが発表され予約が開始されました。
まず、トラベラーの特徴として、小型軽量なのですが、煙突を除き他のシリーズとは異なり「組み立て不要」。既にストーブ本体はできあがってます。私もポモリーを使い出したばかりですが、今の所気に入ってるので応援しています。
業界最小最軽量の薪ストーブ
現在使ってるトラベラーも十分小型なのですが、更に小さいということなので、簡単に比較してみます。
まず見た感じは、現行のTravellerを短くした感じ。そしてサイドのガラス窓が無くなっています。重量は煙突を除いた本体がトラベラーの1.5kgから1.15kgに軽量化。本体サイズが、トラベラーの 37 x 18 x 18 に対して、 31 x 18 x 18 と 6cm短くなってます。チタンの厚みは0.6mmと同じです。
確かに小さく軽量化も限界に近いく、サイドの窓は雰囲気の問題ですが、一度見るとあった方が嬉しいです。長さの問題は燃焼室の容量と薪の長さに影響があり、容量的に火の管理が難しくなるのか気になります。今より忙しくなるのでしょう。長さに関しては、最近販売されてる薪は今の本体で使う限り気にならないので、だいたいの薪は入るのかもしれません。万が一入らない場合に備えてノコギリがあった方がいいでしょう。
円筒形の継ぎタイプの煙突セット
更にこのタイプの薪ストーブで躊躇されがちなのが、ロールタイプの煙突です。一度慣れてしまえば場所取らずで楽しいのですが、しっかりした継ぎタイプを求める方向けに、繋ぎタイプの煙突セットも出てます。
このタイプの場合、ストーブ本体に収納時に何本煙突が入るかが気になる所です。Traveller はボディーが小さいので6本入るのかどうかでしょう。テントととの兼ね合いも考慮が必要です。パップテントならば長さ的に大丈夫でしょうが、ワンポールとなると足りないかもしれません。勿論入らない分は別に持っていけば問題ありません。風の強い日などはロールタイプで突き出しが多いと折れるケースもあるようなので、メリットがあるかも知れません。使ってる方からコメント頂けると助かります。
最後に話題はズレますが、これすごく気になってます。何といっても片側だけストーブのスペースが確保されてます。ソロキャンプ用に最適ですし、これからのトレンドになりそうですね。パップテントには是非欲しい機能です。
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