エバニューのチタン製極薄ゴトク T0.3 triveTi が優れものな理由

アウトドア

エバニューの薄さ0.3mmのチタン製アルコールストーブ用ゴトク ECA623 T0.3 triveTi についてレビューします。

その前に、旧モデルについて

エバニューからは、T0.3 TriveTiの前に、チタンゴトク TriveTi(EBY258)。もう一つはアルコールストーブ用チタン十字ゴトク(EBY253)という旧モデルがあります。

■アルコールストーブ用チタン十字ゴトク(EBY253)

質量:16g
素材:純チタン(国内製造)

「低重心で安定性を重視したゴトクで、Ti 570FD Cupに収納可能」と書かれてます。

■チタンゴトク TriveTi(EBY258)

「チタンカップ400 FDにフラット収納できる
炎までの高さがアルコールストーブ用チタン十字ゴトク EBY253に比べて1.2cm高いので燃焼効率が良く、固形・ジェル燃料でも使える」と書かれてます。最近まてエバニューチタンアルストが無かったのて未使用でした。

結構しっかりしてます。ULでなければ安定感があり好きです。

トランギアにも対応してます。

■T0.3 TriveTi(ECA623 )

質量:3.5g
素材:純チタン(国内製造)

形状・サイズはTriveTiに近いが、なんと言っても強度ギリギリの薄さで、重さも 3.5g という、さらなるUL化ですが、エバニューの遊び心が色々込められてるようです。

チタンTriveTiとの大きさ比較です。

内径は同じです。

エバニューに付けるとこんな感じ。

トランギアのアルストにも乗ります。

前モデルのチタンTriveTi からゴトクが高くなり、火力が丁度良くなったらしいですが、湯沸かしだけなら「トランギアにも使えるようになった」事も大きいと思います。

トランギアの「ソリッド/ジェルフューエルバーナー」と組み合わせてみます。受け皿だと

ほぼほぼおさまり安定感があります。

バオバブの受け皿でも安定してます。

チタンTriveTiはトランギアの蓋には丁度合いますが、受け皿だと先は入りますが安定感はありません。

さらに、ブルーノートにも乗せてみました。

Bluenoteだと実用的かわかりませんが、こんな使い方するのでしょうか。

T0.3 triveTi ですが、そもそもアルコールストーブに期待することが、ソロキャンプでお湯沸かし程度であれば、強度含めて十分なゴトクでしょう。

クッカーの中にも平たく入るので邪魔になりません。

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