昨年から愛用しているカリンシアの寝袋。正直なところ、ディフェンス1とブランケットがあれば、氷点下にならない限り思った以上に対応できましたが、夜中15度くらいだと、洋服を着込まずでディフェンス1が快適な時期でしょう。更に夏本番になると寝袋不要な時期も。ただ山中や沢の近くは意外と冷え込み、まだシュラフが必要な時期が続きます。
今回はカリンシアの専用インナーを取り上げますが、カリンシアの寝袋は洗える事も特徴の一つです。ただし頻繁に洗うものではなく、勿論使う頻度にもよりますが、シュラフが直接汗を吸わないように専用のインナーが準備されてます。特にジッパーが横ではなく真上に付いてるので、汎用のインナーは使いづらいのです。
また、インナーは防寒対策としての考える人もいるでしょう。実際の効果は試さないとわかりませんが、夏場はこれだけでもいいのでは？ターブ泊など、コットの上に防虫対策にもなりそうです、
ということで、注文していたカリンシアのインナーシーツが届いたので、まずは開封してみます。
仕様ですが、素材はいわゆるTC（ボリコットン）ですが、コットン50％ ポリエステル50％ と吸水目的からかテント生地より綿が多いです。重さは約480g。Defense1のMサイズで1050gだからそれなりの重さなのか、Defense1が如何に軽く作られてるのかです。サイズはMが185cm で Lが200cm。今回購入したのはLサイズです。
検討段階からサイズは心配してました。インナーなので少し小さいのか、生地もTCなので伸びず、少し窮屈になるような書き込みを見ていたので、現在のシュラフのサイズは、Defense1 がMで、Defense4 がL。多少大きくても入るでしょうし、サイズの大きいDefense4に合わせました。
ただ、開いてみると見た目は大きそうですし、TCだからテント生地みたいなイメージを持っていたのですが、実際に触ってみると、まさにシーツの感触です。これは気持ちよさそう。夏場暑いようであれば、これだけでもいいように思います。
折りたたんでみると、かなり小さくなるので荷物の場所も取られず、寝袋には欠かせなくなりそうです。
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