我慢できずに夜キャンに来ました。
本日は在宅でして、それとなく準備を整え、終業時間とともにGOサイン!でもあわてて、冬場キャンプの生命線であるマット忘れてましまいました。やはり準備不足と余裕が無いのは駄目ですね。幸い今夜はマイナスまでは行かなそう。
さて、今回はやりたい事が沢山あるのですが、
・パップテントで薪ストーブ
・薪ストーブの下でオーブン
・トランギアのストームクッカーに、CB缶からアダプター経由でガスバーナーをレビュー
を3回に分けてお伝えします。
まず今回は「パップテントで薪ストーブ」からです
パップテントで薪ストーブ
いつもながら、到着は既に真っ暗なので、テントから張ります。今回はマットを忘れたので寝床を準備する気になれず、また焚き火もやる気になれず、オイルランタンをつける気にもならずで、薪ストーブに集中でした。
今回は、新たにポモリーの煙突 2m を開封します。既に慣れてるのでイスに座ったまま、今回は斜め巻きで煙突を組み立て。結果的にはリングを外さず巻く方が、慣れてる事もありやり易かったです。撤収時は内側の煤も綺麗になる気がします。
さて、ここから自作の煙突ガードの取付けです。前回のラス網で作成したガードをもう一つ作り、二重巻きで煙突とテント生地の距離を保つ考えです。さらにキャンドゥで前に買った不燃シートがあった事を思い出したので、気休めですがラス網の外から巻いてみました。
結果から言うと、ラス網だけでも十分熱は遮ってます。あまりガンガン燃やすタイプではないのですが、Pomolyのトラベラーは小型なので発する熱も程々なのでしょう。問題はテント生地が垂直に近い形で垂れ下がるので、ラス網でカバーできるエリアが短かい事です。反射板と合わせて何とか生地に触らず保ちましたが、もう一つラス網を増やして下側をカバーする方が安全でした。
ところが別の問題が発生。テントは無事でしたが、気が付くとダウンがポワポワ噴き出してます。ダウンジャケットの右腕のところに大きな穴が。ストーブにその後が残ってました。
今回のパップテントは、フィールドアのパップテントTC-320です。奥行きは 210cm とある方ですが、テントを閉めて半分側だけに座ったままストーブに当たろうとするのは厳しく、やはり中央に座らないと、テントが顔にあたり、テントを少し閉めようとすると体が外に出てしまいます。
後で気が付いたのですが、こういう時こそ、オプションのサイドウォールを取り付ければ、広く暖かく使えたのに、気が付くのが遅かった。次回こそ明るい時間から準備開始したいです。
寒くなってきたのでテントを閉めると(左側下は換気で少し開けてます)、中はこんな感じで、センターやや左側に座ってます。チェアは完全なロースタイルではなくミドルなので、天井が狭く感じるけどしょうがない。これでも高さが 130cm あるので高い方なのです。
しかしテント内は暖かく、熾火も育ってるので、ダンパー閉めて弱火のまま引っ張ってみると、広葉樹の薪一本40分くらいは燃えてました。ストーブに置かれてるヤカンのお湯の沸かしてる音を聞きながら、お酒を飲み、本を読み(ウソ携帯見てですが)、まったりする時間は最高。
パップテントと薪ストーブ。開けて強火で楽しむも良し。暖か過ぎるかも知れませんが、閉めてロースタイルで籠もるも良し。但し閉める場合は、薪ストーブのコントロールが上手く出来ないと燻されて大変です。何よりも一酸化炭素中毒の危険性があるので、個人の責任においてやりましょう。
振り返って
何よりも凄いのが、写真にあるLEDランタン。夕方19:00頃から朝09:00過ぎまで、弱ではあるものの14時間点いてました。しかも一つで十分とは。余裕があればオイルランタン付けますが、これ一つでランタン不要の時代になったのも便利すぎます。
次回は「薪ストーブの下でオーブン」です。
参考になった方は投票クリックお願いします。
コメント