我慢できず夜キャンに来ました。
今回は、前回の「薪ストーブの下でオーブン」の続きで、トランギアのストームクッカーとメスティンの話題が中心です。
トランギアのストームクッカーに、CB缶からアダプター経由でガスバーナーをレビュー
問題は、メスティン・ラージは中に入らないので、クッカーの一番上に置く事になり、ガスバーナーからかなり距離があります。アルコールストーブの全開なら届く感じですが、この時期のCB缶では低温対応のガスボンベでも、この距離を補うだけの火力は得られず、ご飯は美味しく炊けませんでした。
メスティン・ラージを使うならアルコールストーブ。ガスバーナーを使うならメスティン・ミディアムと、使い分けるのがトランギアイストでしょうか。まだまだ未熟で奥が深いです。
気が付いたのですが、ストームクッカー・ラージには、メスティン・ラージの中底がピッタリ嵌ってズレないので、ゴトクが滑り落ちる事はありません。
と言う事は、ストームクッカー S はメスティン M の中敷がピッタリということでしょうか?
メスティンですが、鍋、蓋、中敷それぞれが色々な使い方ができます。
メスティン・ラージの蓋に中敷を入れて薪ストーブの熱が直接伝わらず温めるのに丁度良いです。写真は潰れて冷たくなったクロワッサンを温めてますが、冷えたコロッケなども合いそうです。鍋側を上に被せれば電子レンジ代わり? 逆で水入れれば肉まん蒸かせるし、アイデア次第で万能調理器です。Pomoly のトラベラーの横幅にはメスティン・ラージが丁度よいサイズでした。
今思ったのですが、薪ストーブで炊飯すると吹きこぼれが嫌なのでやりませんでしたが、メスティン・ラージの蓋の中で普通のメスティンを使って米を炊けば、吹きこぼれてもストーブが汚れずに済むかも。勿論、いくら熱伝導率がいいアルミだとしても二重底になり、ストーブの火力が十分なのかわかりません。次回のお題とします。
振り返って
余裕が無いソロキャンプでしたが、充実した内容でした。最低気温もマイナスまでは行かなかった程度。マットを忘れてショックでしたが、車に積んであった 20年くらい前の山岳用インフレータブルのサーマレスト(R2.0くらい?)があったのはラッキーでした。寝袋はカリンシアのディフェンス 1 で、ブランケットを上下に。 この際と思い、久々にコット無しで寝てみました。少し寒いものの、クッションとしては、意外にも寝心地良かったです(改めてサーマレストは凄い)。
寝袋も Defense1 は夏用なのですが、このままだと今シーズンはこれで十分いけそうです。
2022年2月 久々の冬ソロキャンプ 1 へ
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