我慢できず夜キャンに来ました。
今回は、前回の「パップテントで薪ストーブ」に続いて、薪ストーブの下にメスティン・ラージを使ったオーブンのレビューです。
薪ストーブの下にメスティンLでオーブン
薪ストーブの下でオーブン料理するのに、メスティン・ラージがポモリー・トラベラーの下に丁度よいサイズなのでスタートした今回の企画。最初はメスティンを乗せるトレーを針金を使って吊るす予定でしたが、隙間を見たらやる気が失せ、薪の土台の上に直置きとなりました。
手作りオーブン企画は無くなりましたが、キャンプ料理は続行です。メニューにカレーは外せないので、ドリア風の焼きカレーにしました。
手順は
・まずメスティン・ラージを使い、ストームクッカーでご飯を炊く。
・温めたカレーをかけチーズを乗せる。
・チーズを乗せたら薪ストーブの下側で表面を焼く。
炊飯の様子は次回トランギアにありますが、ご飯が炊けたあと温めたカレー(レトルト)を上にかけ、チーズを乗せました。
チーズを乗せたら薪ストーブの下側で表面を焼きます。
こんな感じでやってみましたが、チーズが溶けたくらいで、焼いた感じまでは無理でした。時間が足りなかったのかもしれません。
早速食べてみましたが、直ぐ食べれるくらいだから熱くないのでしょう。「乾いたカレーにチーズトッピング」になっちゃいました。今回は炊飯も駄目。オーブンも駄目で完敗でした、薪もあまり良いですね余裕がなく、0.6mm厚のチタンストーブなので、そんなにガンガン燃やす気にはならず、少し不完全燃焼でした。トラベラーの下側に手をかざしましたが、ガラス面は熱いのですが、下は手を近づけられたので、オーブンとして使うには、かなり薪を燃やす必要があります。
振り返って
フィールドアのパップテントと薪ストーブの Pomoly Traveller は使い慣れてきました。オーブン料理をやるなら薪ストーブ専用のオーブンもありますし、ダッジオーブンでも楽しめます。ただオーブンも大きく、料理で作る量も多く時間もかかるので、ソロキャンプ向きではない気がします。
前から気になってたのが、パーゴワークスのニンジャ焚火台。これなら軽量で焚火台の下で調理するには最適ではと妄想しております。
調理する時だけ焚火台やストーブから薪を移せばいいだけ。横から調理具合が見えるし、灰は下に落ちないらしいので。
次の「2022年2月 久々の冬のソロキャンプ 3」は、トランギアのストームクッカーとメスティン編です。
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