トランギアのメスティン L が活躍しそうです。
先日Youtubeを見ていたら、テンマクデザインの「メスポットラージ」と「メストレーラージ」をメスティン・ラージに入れた晩酌セットの紹介動画がありました。この両製品はメスティン・ラージの半分の面積で、メスティンに収納可能な高さに収まる小さなクッカーと底上げ用の網のセットです。確かに湯豆腐とかには丁度良いサイズでいい感じですが、おでん用 となると入る量が厳しい感じがしました。
以前 キャプテンスタッグの「カマド B6」をベースに自作のお燗セットを作った際、安定性を考えてカマドに入る設計にしましたが、確かにメスティン使って上に載せるのもGOODアイデアだと思います。
ゴソゴソとキャンプ道具コレクションから使えそうなアイテムを取り出してきました。こういうのは楽しくてワクワクしてきます。
Trangiaのメスティン L と M。蓋つきのステンレス深型角キッチンポット(これは本当に素晴らしい)。L-Breath &Snow Peakコラボのステンレスカップにキャンティーンもどきのステンレスボトル。組み合わせは色々できるでしょうけど、一応メスティン L をベースとして考えてみます。
メスティン L ですが、深さがそれほどあるわけではなく、底上げする必要があるのかは疑問なのですが、日本酒をステンレスカップに入れた場合、量が減ってくると浮き上がり倒れそうになる可能性はあります。
深型角キッチンポットは、見ての通りフタが引っ掛かけられるので非常に便利です。メスティンにはスタッキングできませんが、背丈があるので容量としてはまずまず。おでんも楽に入りそうですし、それこそセリアで買ったクッカークリップで掴めそうです。
無理すれば、おでん、晩酌、湯沸かし が入りますが(ギチギチで斜めってますけど)、日本酒は求める温度が低いので、温度調整が必要になります。この角ポットが10.5cm x 10.5cm。メスティン L が 20.7×13.5x7cm(多分外寸) なので角ポット2個は入りません。ふと思ったのですが、おでんの代わりにカレーを温めるのもありですよね。
それはさておき、まずは空き缶など手頃な物で代用できないか考えてみました。このステンレスカップを想定すると、ツナ缶は入るけど高さが足りません。ホールトマトの缶などは、高さはあるけどカップがテーパー形状なので、内径が足りず途中で引っかかるので断念しました。
ということで、今回は新たに円筒形の直径9cmの蓋付きキッチンポットを追加しました。
丸いキッチンポットを右側に配置し、ステンレスカップを入れても丁度いい感じです。メスティンの中に底上げ網が見えます。
蓋をステンレスカップに乗せれば、アウトドアでゴミも入らず、重さでカップの浮きも押さえられるかもしれません。
さらに中華製のステンレスボトルも入りますが、500mlだと大き過ぎるようです。350mlあたりだと2号弱でジャストフィットかもしれません。
実戦投入は家でもできますが、今はおでんを食べたくなく、日本酒も飲みたくないので、気分が向いたらアップデートします。因みにメスティン L が入ってるトップ写真の大きなバットは、パスタ茹で鍋として考えてるのですが、パスタを入れる網が必要で、作るか横着して100均で調達できれば嬉しいのですが。
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