思ったより普通な店舗 金沢カレーのルーツを知ることに
金沢カレーのゴーゴーカレー本店に行ってきました。
金沢駅にも「ゴーゴーカレー総本山」があるようですが、本店は金沢駅から少し離れた場所にあります。やはりカレー好きとしては本店に行くことが意味あるので。
店内は食券前払い。色々あるけど、シンプルにロースカツカレー（中）にしました。
シンボルのゴリラが見守る中、色々な種類のレトルトカレーが販売されてます。記念に買おうと思ってたフォークは販売されてませんでした。
5月5日はゴーゴーカレーのバースデーと称して、5枚綴りのプレミアムチケットがもらえるらしいです。チケット詳細はわかりませんがお得そう。
いよいよ実食。そもそもゴーゴーカレーは金沢発祥金沢カレーとは知ってましたが、そもそも「金沢カレー」とは何かですよね？
金沢カレーとは、「ターバンカレー」をルーツとする金沢のソウルフード。焙煎熟成された濃厚な味わいが特徴のご当地グルメ。定義としては
・ルーは濃厚でドロっとしている。
・ルーの上にカツを載せ、その上にソースがかかっている。
・付け合せとしてキャベツの千切りが載っている。
・ステンレスの皿に盛られている。
・フォークまたは先割れスプーンで食べる。
となってます。
ということは、金沢カレーのルーツであるターバンカレーを知る必要があるので土産に買ってきました。
ここでターバンカレーについて調べてみると、ゴーゴー創業者の宮森宏和社長は、ターバンで修行したのちに独立したらしい。だからゴーゴーカレーのルーツはターバンカレーということ。
2019年10月、ゴーゴーカレーグループはターバンを統合。その元祖金沢カレーとして2020年9月、都内の品川と板橋区大山に出店したらしい。といい流れなので、ターバンカレーのレトルトもゴーゴーカレーから販売されてても不思議じゃないわけですね。
海老カレー（小）だがエビフライは立派でした。写真はタルタル有りと無し。
どの店舗でも安定してそうなゴーゴーカレーさんですが、やはり、あの濃厚な味を本店で食べれて満足でした。
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