冒険心をそそるスクーターで行くソロキャンプ。最近はバイクに乗る機会も少くなってましたが、ソロキャンプ仕様は着々と進んでます。
ソロキャンプ仕様で一番気になる事はリアの積載量です。
単純に考えるとリアに取り付けるリアバッグを大きくする事ですが、リアキャリアとの兼ね合いになります。
リアバッグとリアキャリア
現在使っているリアバッグはデイトナから出でるハーレービギンズの防水バッグです。ソフトタイプの方が、形や寸法などに影響され難く、フレキシブルなので気に入ってます。
以前ノーマルのリアキャリアに取り付けましたが、キャリア幅が小さく、非常に不安定だったので、リアキャリアを拡張してました。


バッグの底に硬く平たい物を入れるようにした結果、非常にしっかり固定できるようになりました。全くズレません。私は折り畳みのスツールを底に入れました。
これは何かと便利で、キャンプではランタンを置いたり、クーラーを置いたり。勿論、ロースタイルで座ったり、足台になったり。

一つ難点は、バッグがシートの上に被さるので、バッグを固定してるベルトを緩めないとシートが開きません。給油の時に時間がかかるのがマイナスポイントです。
前カゴとネット
前カゴは、以前に取り付けましたが、バイクに乗っておらず、ほとんど使うことはありませんでした。路面のギャップの振動で荷物が飛び出る事。風で軽いものは飛ばされる事。これらの対策にはネットが必需品です。
写真はキャンドゥで110円で買った自転車カゴ用のネットです。

フロントのカゴにピッタシです。キャンプのゴミを持ち帰る時など、かさばるし、風に飛ばされないので助かります。ネットがあると飛ばなくなるので、カゴに入る量が増えます。

今回は、アレジアのアイスコンテナジャグ(AR-VICB ALLEGiA)や、途中やコンビニで調達した買い物を入れました。これは有ると無いとでは大きな違いです。ダイソーやセリアでもあると思います。
スマホホルダー
前回の経験で、やはりナビはあった方が便利。都度止まって携帯で道を確認するのは時間のロスなので、スマホホルダーを追加しました。
今回購入したのは、スマホを挿し込んで締め付けるタイプにしましたが、最近のほとんどが四つ角をがっちりロックするタイプ。ただカメラに被さりそうなので、数少ない差し込みタイプにしました。まあ価格は大差ないのでお好みでいいでしょう。

使い勝手は、特に問題なし。スクーターなので60km/hくらいのスピードですから風の抵抗も知れてますから。高速走行となると別次元の話ですね。
取付けに関してですが、結構手間取りました。
ただミラー外して間にステーを挟むだけだろうとナメてました。念の為、事前に取り付けようとしたのですが、まず14mmは手持ちがない。面倒なのでいつものバイク屋に借りに行くと色々問題が発覚。

ミラーのナットが締まる車体側がボディーの穴の中に入り込んでいて、平面のステーが取り付けられない(右側はフロントブレーキのリザーバータンクが飛び出てるので無理とわかってましたが)。少し持ち上げるアダプターが必要。さすが我らのバイク屋さん。背は高いけど、パーツを見つけてくれて取り付けてくれました。左のミラーは少し高くなりましたが問題なし。
お尻対策にシートクッション
バイクの長時間の運転となると、お尻が痛くなるのが辛い。少しでも快適にということで、事前にシートクッションを調べました。価格はまずまず。どうも選択肢も限られてるので、感頼りで決めました。
第2世代となってるから、何か改善されてるだろうし、ゲルシートというのがお尻に優しそう。雨のことは何も考えず購入。

座り心地は、まあまあだったのでは?明らかに無いより楽だったと思います。ゲルシートは思った以上に重いです。お尻を支えるのだから当たり前なのでしょうけど、普段は使わず、ロングに出る時に家から持ち出して取り付ける使い方になると思います。
少しずつ進化したスクーターのソロキャンプ仕様。ある程度の形は出来上がりました。あとはNoth Face のヒューズボックス。ただソロキャンプの必需品はこの中に常備されてるので、多分このままでしょう。
次は何処へ行こうかな。
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