新宿西口と都営新宿線をつなぐ地下通路に昔からあるイマサ。学生時代が懐かしいお店です。
昔から店構えもかわらず。自動券売機があったかは覚えてない。人だったような気がしますが。
壁が一面カレーで飾られて、左に食券機があります。
なぜかわかっていても、ジャーマンカレーを注文してしまいます。席はカウンターのみで食券を渡して待ちます。
店内のレイアウトは、カレー屋では一番効率的な周囲がカウンターのスタイル。昼時の大量の客に対応します。
何でジャーマン？何となく自分の記憶では、昔はフランクフルトっぽいのが1/4に切られて同じ配置にあり、ジャガイモも入ってたのでは？コーンは入ってたけど量は少なかったような。何故か頼んでしまうのです。
スプーンを見て気がついたのですが、フランス料理とかに使われるやつですね。日本では魚料理に使うスプーンと考えられてるけど、フランスのレストランで開発されたらしいです。お皿に残った美味しいソースをパンで掬って食べるとパンの消費が増えるので、レストランが開発したとかしないとか。右の根元の方にある窪みですが、今一つ使い方がわからないスプーンです。
ですが、スプーンが平たく、平たい皿に残った米やカレーソースが綺麗に掬えて非常に使い易いスプーンでした。（是非試して下さい）
肝心なお味ですが、中辛の優しい風味のソースがかかってますが、ウインナー、トウモロコシ、インゲンが正面に出過ぎてカレーソースの存在が隠れてます。でも、それがイマサのジャーマンカレーなんです。ソーセージやらコーンと格闘して、一体何を食べたのかわからなくなりました。カウンターには、薬味と自分で調整できるように辛口オイルとガラムマサラパウダーがあるのでお好みで。
おまけですが、新宿西口といえば、C&Cカレーの本店があります。
この三角地ですが、人の往来が多く、つい入ってしまう不思議な立地なんでしょう。
人の流れがなくなるタイミングが難しくて、撮影に苦労しました。
C&Cは京王線、都営新宿線沿いに、あちこちお店がありますから、今回は懐かしいカレーハウス11イマサにしました。
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