夏は外で広々とデュオキャンプ。焚火、キッチン & BARをステーション化して楽しもう!

アウトドア

以前は夏場は暑いのでキャンプはオフシーズンだったのですが、最近は川の近くならキャンプ場の方が涼しくて気持ちいいので、涼みに行く機会が増えました。

ソロなら簡単ですが、デュオ(二人)となると装備も面倒。最近は大型のスクリーンタープだけで、中にはコット二つ。晴れていれば、基本的に外で楽しむというのがスタイルになってます。考えて見れば、薪ストーブがなければ、外で過ごす事が多く、雨が降れば荷物と一緒に中に入るだけです。最近は熊対策で、寝る前は食べ物をテント内には持ち込まず、車に入れるようにしてます。

ということで、今回はデュオスタイルを前提に話を進めます。

ステーション化の原点

焚火を楽しむロースタイルはソロキャンプを楽しむようになってから。その前はハイスタイルが好きでテーブルもコールマンのロールトップとか。そこで最初に買ったのがテントファクトリーの「メタルメッシュ コンパクトテーブル」です。

きっかけはコールマン ロールトップテーブルのサブテーブルとしてでした。これが今日の原点で、常に車に積んであります。テント内でもコットの横に必ずあります。手頃なサイズ、高さなのでしょう。

以前は「TF-MMTC6040 MBM」という品番でしたが、現在は大きいハイロー対応テーブルみたいです。何となく残念です。いいサイズ感だったのに。

DOD テキーラ テーブルの追加

鉄のテーブルが揃ったのは少し前ですが、以前はレッグだけ買い、ホームセンターで1×6の木材を切って使ってました。

ソロキャンプなら、メタルメッシュとテキーラを左右に二つで十分です。テキーラは色々なレイアウトができるので、焚火を囲むレイアウトなど、人数が多い時は便利です。

ただデュオキャンプとなると、長いテキーラが二人の間に入り、調理やコンロを使う共通の場所になります。メタルメッシュテーブルは一人の占有テーブルになるのでもう一つサイドテーブルが必要になります。

デュオキャンプのステーション化

かなり広がってきましたが、今ひとつ統一感がありません。ただ方向性は見えてきました。焚火、調理、お酒を飲んでくつろぎ、必要な道具に座ったまま手が届く、コックピット化でしょうか。キャンプの低いチェアに座ると吸い込まれて起き上がれない。動きたくなくなります。

少しレイアウトを左側から説明します。基本コンセプトは焚火を前に、中央にテーブル。左右にイスがあり、外側にサイドテーブル。

一番左がテントファクトリーさんの「メタルメッシュ コンパクトテーブル」。

ブルーのトリムがあるイスが、奥さんお気に入りのヘリノックス。ハイスタイルなのでワンポールテントの中とかは頭が厳しそう。

隣がDOD テキーラテーブル。上にはコメリのソフトクーラーバッグがあります。ガスコンロが必要な時はここで調理します。

その右の黒いイスはフィールドアのTCミドルサイズチェア を夏場はメッシュ座面に交換して使ってます。フィールドアさんは、価格控え目の印象が強いですが、一度出した製品の供給が長く、オプションを後で出してくれるので、色々機能アップができ、買った製品が無駄にならず楽しめます。特にこのチェアはお薦めです。

手前をクローズアップします。

一番手前がコールマンのファイヤーディスク。

その上がファイヤーディスクと高さが同じで購入したキャンピングムーンのフィールドラック T-235。ただ冬場は焚火台を手前に近づけれるよう、幅が狭いT-229に変更します。

そして、キャプテンスタッグのスノコ(本当はフィールドテーブルらしい)。夏場は海や川で濡れた後、裸足になりたい。勿論鍋とか焚火台から置くことも。普段はベランダで使用してます。

IGT規格に振り回される

今考えると失敗だったのが、フィールドラック繋がりでキャンピングムーンのメッシュカゴが気に入ってしまった事です。試しに買ったのが、 IGT のフレームとレッグ。それにメッシュ棚と竹のまな板の組み合わせ。

写真は、小道具の袋と水筒がメッシュカゴに置いてありますが、「メッシュのラックが下に収納され、洗い物も乾かせ、蓋をしたり、ラックを重ねたりできる。」という説明に惹かれ買ってしまったけど、これだけで一体いくらなのか?という話です。

IGT規格の沼はさらに続きます。

写真とか見てると、次々とシステム化の妄想が進みます。バーナー系のインテグレーションです。IGT の真骨頂ともいうべきスノーピークのフラットバーナーです。

確かに室内など、テーブル面で調理できるのはいい。ミニマルなバーナーでひっくり返らないか心配するのは、お湯沸かす程度ならわかるが、美味い料理作るのは無理な話。

結局テーブル探してたら、高いバーナーまで買う羽目になりましたが、火加減といい、さすがに安定したというか、火力に余裕を感じました。

さらにCB 缶のベストセラー SOTO ST-310にも対応したパネルもあり、ガスコンロのデュアルモードも実現。一気に料理もグレードアップしそうです。

IGT 規格の融合と新しい組み合わせ

IGT規格のテーブルは、キャンピングムーンの枠があるブリッジテーブルを2台買いましたが、もう少し高さが欲しい(広い青空の下では)。一番バランスが良さそうな組み合わせは、フィールドラック T-235 二段重ね二組をIGTブリッジフレームで繋ぎ、フラットバーナーなどコンロを入れキッチンとして真ん中に配置する。でもその為にはフィールドラックをあと二台追加が必要。二段重ねなので収納力はかなりあります。

さらに欲を言えば、両側にグラスくらい置けるスペースがあると、テーブルとして使いやすそうです。

キャンピングムーンのフィールドラック、何気に便利でお薦めです。クーラー置いたり、何かと重宝します。旧製品のT-230と間違わないように。

現実的には、IGTテーブルの二台繋ぎをセンターに配置。ライトウィングにフィールドラック二段重ね。DODのテキーラをレフトウィングに持ってくる。思い切ってイスの後ろにIGTテーブルとTクロスさせるとか?クーラーや食材など置けると便利です。

ソロキャンプ用ですが、コンパクトテーブルのこんな雰囲気のバースタイルがあれば満足です。

今回はこのあたりで。次回は、そろそろ動き出してきたIGT規格製品の動向を踏まえてシステム化を固めたいです。

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