新鮮な海の幸を焚火台で炭火焼き。新年からキャンプ気分を味わいました。
今回は、千葉県の外房にある「海の駅九十九里」に立ち寄りました。そこで今まで見たことのない巨大な干物を発見。ハマチまではいかないイナダの干物です。値段も1,300円だったので購入。あとはハマグリとイワシの一夜干しを買いました。
ただデカく、切らずに調理するのは家では無理なので、家の外でキャンプ道具を使い炭火焼きにすることにしました。
外房は、銚子や犬吠埼はお気に入りスポットですが、九十九里浜も、遠浅なビーチ沿いに有料道路を海を見ながらドライブするのも気持ちいいものです。
夕陽も空気が澄んでキレイ
■焚火台で巨大な干物を炭火焼き
ということで、新年初のアウトドア活動は家キャンプです。やはりイナダの干物はでかいので、縦においてもはみ出します。いつものDODのグリルメッシュと五徳を使い、ずらしながら焼けそうです。
まずは火の準備から。
火起こし器でオートマチックに。火ができてきたら炭を焚火台に移します。いつものUCOの焚火台FLAT PACKを使いますが、それなりにはみ出します。
この焚火台はポータブルで撤収も簡単。ソロキャンプと携帯性を重視してオリジナルのMサイズを使ってます。
思い出しましたが、確か一回り大きなラージが出たはずです。Lサイズは、51cm x 41cm で 4.3Kgとなってます。少し重くなり、横の空気穴の形状が変わったようです(灰がこぼれるからか?)。ただ基本構造は同じなのでいいのですが、DODのグリルメッシュとゴトクの長さが38cmなので、使えなくなるのは、使い勝手が変わり大きな問題です。
人が多い時や今回のように大きい材料用に、一回り大きい焚火台があれば使いやすいでしょうが、純正の網を一度も使った事がないので迷います。
話は調理に。火力を上げたいが、魚が燃えちゃいそうなので、炭の火が落ち着いてから(もう少し炭入れるべきだった)。時間はかかりましたが、上手くずらしながら焼き上げました。ただキャンプの防寒装備ではないので外は寒く身体が冷えました。
少し火が入り過ぎかもしれないですが、皆さん美味しいと食べてくれましたが、ホッケのような脂のノリはなく、意外と大きなアジ・サバよりも淡白な味です。
一緒に買ったイワシ300円は焼くのも簡単。火もきれいに入り、とても美味しかった。
■カリンシアを家で使ってみる
夜はカリンシアで寝てみます。外はマイナスになるようですが、家の中は、古い木造家屋でも多分10度切るくらい。服装は寝衣で靴下だけ履きます。カリンシアはディフェンス4のLです。
通常は、タオルケット、毛布、かけ布団じゃないと寒く、顔が出てると冷たい感じですが、今回はソファでこんな感じで寝ます。
カリンシアだと最初は暑すぎて寝袋はオープン。部屋の温度が下がった頃に寝袋を上の方までクローズしましたが、ソファの上もあって、暖かくてただ快適。
久々のカリンシアで寝て気になった点は、Lサイズでいい(つまり太った)。足下が狭い(あたりまえ)。足下が冷えやすいかもしれない。いい点は、ジッパーが上で使い易い。寝心地がいい。といったとこです。
足下の冷えはどの寝袋でも共通で、ダウンのソックスを使うこともありますが、いつも車にブランケットを入れており、寝袋の上に(腰下に)掛けるとさらに暖かいので、冬場はくいつもやります。ただ、高さのあるコットだと滑り落ちやすいのが難点です。
さすがに家の外で寝るのは何なのでやりません。
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