2021-2022冬シーズン活躍したキャンプ道具

アウトドア

いよいよ桜開花で春到来。三寒四温でまだ寒い日もありますが、寒い日に限って雨。キャンプには悪条件です。寒い中でストーブを楽しむ冬のキャンプシーズンもいよいよ終わりです。

今回は、そんな冬のキャンプシーズンを振り返り、「冬だからこそ活躍したキャンプ道具」をランキングしてみます。その前に「冬だから活躍したわけではない」という理由でランキング外にはなったが、シーズン通して必需品となっている製品を紹介します。

■火吹き棒

焚き火など有ると無いとでは大違い。伸縮できる携帯性が本当に便利。昔からあっても良さそうですが、最近の道具というのが面白いです。スパークとセットで手頃な価格もありますが、比較的くて使い勝手のいい改良版が沢山あります。

■テオゴニア 火バサミ

最初は普通の火バサミの感覚とは違うので違和感がありましたが、慣れるとピンポイントに力が入り、重い薪でもよじれません。

■スロウワー フォールディング 脚台

樹脂製のしっかりした折りたたみの脚台です。キャンプでは椅子として使ったり、サイドテーブルとして物を置いたりしてます。高さが25cmと40cmの2つがあり、小さい方はロースタイルに。40cmは普通のスタイルの椅子に丁度いいサイズです。場所を取らないので常に車に入れてあるので、何かと便利に使ってます。

ということで、火に関連するアイテムもシーズン通して多いようです。どのアイテムも観点を変えると順位が入れ替わり、甲乙が付けがたいです。

では、冬のお役立ちアイテムベスト10を見ていきましょう。

■10位 テントファクトリー(Tent Factory)メタル メッシュ コンパクトテーブル

手頃なサイズの折りたたみの小型テーブルです。メタルのメッシュなので、「熱いものをそのまま置ける」というのがポイントで、冬キャンプでは焚き火台や薪ストーブの横に置いてメインテーブルとして活躍しました。通常スタイルでテーブルを使う場合、サブテーブルとしても使えます。メインテーブルに置き場がない時など一時的に物を置いたり、テーブルの下に入れることも可能なので、夏冬限らず使えそうです。

■9位 DOD 秘密のグリルさん

BBQ網というにはしっかりし過ぎてます。同サイズのゴトクもありますが、焚き火台にクッカーを乗せたりしてもビクともせず、火で歪むこともありません。薪ストーブでも調理で火を弱くしたい時、ストーブに網を置き、その上に乗せるだけで調整でき、調理し過ぎから退避させるのにも便利です。一度使うと普通のBBQ網には戻れません。

■8位 UCO 焚き火台 ラージ

バッグに入り簡単に設置・撤収ができ、熾火が溜めやすい。灰も落ちず、最後の灰処理も楽です。付属の網は使わず、DODのしっかりした網を使ってます。薪ストーブに籠もると出番がなくなりますが、体との距離調整が簡単で、熾火を抱え込む事もでき、ソロキャンプには丁度いいサイズです。

■7位 ユニフレーム ダッジオーブン 6インチ

ユニフレームのミニダッジオーブン。6インチは基本的に製造中止ですが1-2人用のサイズです。2-3人なら8インチがお勧めで、現在も販売されてます。小さくても圧力鍋効果があります。少し重いですが、冬のソロキャンプでテントに籠もり、薪ストーブで調理するのが最高です。

■6位 Lolay ウォーターボトル(ハンガー付)

冬キャンプに何かと便利なシングルウォールのステンレスボトルです。そのまま焚き火に投入したり、薪ストーブの上に乗せても幅を取らず。その中から中華製の非常に安価なステンレスボトルを選びました(写真中央の2本)。750mlと500mlを持ってますが、500mlは普段使いにも手頃なサイズです。二人分のコーヒーを入れるお湯を沸かすなら750mlが便利。クリーン・キャンティーン(写真左端)は、流石にしっかりした作りですがその分重い。Boundless Voyageのチタン製 800ml(写真右端)より若干重いですが、ステンレスの肌感が良いので重宝してます。

■5位 ダバダ反射板

寒くなるに連れ、火の熱を無駄にしない反射板が活躍しました。特にソロキャンプでは自分に熱が集中すればいいので。パップテントでも薪ストーブとテント生地が触らないように仕切る役目も果たします。

■4位 ワンティグリス・ワンポール テントOneTigris Rock Fortress

2-6人用となってますが、冬はストーブなど装備があるので基本は2人(Max 3人)ですが、設置が楽なのでゆっくりするなら1人でユッタリ使いたいです。ナイロン製ですが、軽さと収納サイズが特徴で価格もリーズナブル。機能的には煙突穴、エアダクトもあり、スカートも付いてるので冬対応仕様です。10角形なのでペグ打ちは多いですが、風が無ければガイロープ不要。対角線の2箇所に出入口があり、夏でも風通しは良さそうです。

■3位 カリンシア Defense1/ Defense4 寝袋

昨年より使いだしたディフェンスシリーズの寝袋。Defense1は収納サイズもコンパクトで便利です。下にしっかりしたマットでインシュレーションできてる前提ですが、Defense1 であれば、防寒着とブランケットを上掛けして、0度くらいまでなら対応できますが、寝袋だけの使い方であれば10度くらいまでが快適な温度だと思います。Defense4 は、Defense1より大きくなりますが、その分耐寒温度も低くなり氷点下対応になります。更に極寒となると、まだ試してませんが、Defense1 とDefense4 の二枚重ねで対応でするつもりです。ブランケット一枚掛けるだけで暖かさが違いますが、雨の時に下から水を吸わない工夫が必要です。また、上半身は暖かくても、寒くなるのは足元なので、足元の防寒対策をお忘れなく。

■2位 ポモリー トラベラー チタン薪ストーブ

チタンの軽量、小型の薪ストーブです。本体は組み立てる必要はなく、煙突も中に収納できます。暖房器具ですが、調理にも優れており、冬キャンプを何倍も楽しくする必需品になりました。焚きと比較して薪ストーブの利点は、換気はするがテントに入れる。薪の消費が少ない。着火が楽。身体が煙で臭くならない。などですが、焚き火はそれなりの楽しみがあり、強火の料理や煙が出る焼き物は焚き火で豪快にアウトドアを満喫したいものです。

■1位 LEDランプ USB充電

シーズン通じて夜メインのキャンプが多く、活躍したのは照明でした。ピュアハンドのオイルランタンは、暖かい明りとともにレトロな雰囲気を演出してくれましたが、このLEDランプは不足する明るさを補ったり、懐中電灯代わりになったり、LEDなのに気が付かないくらい自然な明りを提供してくれました。この価格でこの明るさ、しかも長時間使えて、USB充電ができるのが大変便利。LEDとパッテリー技術の進化には驚かされました。複数個あると便利で、夜の設営時や懐中電灯としても気軽に使えます。

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