SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) ウルトラSIL eVENT コンプレッションドライサック S にワンティグリスのワンポールテント Northgaze は入るのか?

アウトドア

最近購入した一人用の軽量テント「3F UL Gear Lanshan 1」ですが、肝心なテントは未使用ながら、その収納袋に大変感激しました。

一方、ワンティグリスのワンポールテントNorthgaze シルナイロン版は収納袋は長く大きいが、中のテントは意外とコンパクト。ボールとテントを分ければ、もっと小さく収納できるのでは?という考えから、手頃なサイズのスタッフサックに入るのか検証してみることにしました。

候補選びですが、実は前から Sea To Summit というブランドが気になっており決めたのですが、一応、1)シルナイロン 2)防水軽量 3)圧縮 を実現できる製品を条件に決めました。

SEA TO SUMMIT ウルトラSIL eVENT コンプレッションドライサックについて

今回はドライサックと圧縮袋機能が一緒になった「SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) ウルトラSIL eVENT コンプレッションドライサック S」についてです。

今回選んだ「ウルトラSIL eVENT コンプレッションドライサック S」の仕様は

  • 素材:高透湿防水素材eVENT/70Dナイロン、30DウルトラSILナイロン
  • 仕様:フルシーム加工、ダブルステッチ補強、ロールクロージャーシステム
  • 容量:最大10L>3.3L
  • サイズ:径18×40cm
  • 重量:約75g

たかがスタッフサックでもテクノロジーが沢山。サイズも豊富で今回はS サイズ。バックパックではドライ環境確保に必要アイテムです。

なかなか質のいいパッケージです。紙というか、少しプラスチックが混ざってるような、濡れても大丈夫そうな感じ。

開封してみました。

まず目に入ったのが入口の締め方です。樹脂で入口をピッタリ合わせて巻き取るあたりは、Lanshan の袋に似てます(というか3F UL Gear が真似たのかも)。この際、空気が追い出していくであろう eVENT なるものが恐らく入口とは反対側にあるのでしょう。

そしてバッグを圧縮して縮めていく部分です。直径が 18cm ですから、まずは入口を通過すれぱ 40cm 長さがあるので大丈夫かと。因みに容量は、XXS/3.3L XS 6L S/10L M 15L L/20L 。下の XS だと 15cm X 35cm 。上の M は 20cm x 46cm 。XS でも入るかと思ったのですが S にしました。

OneTigris Northgaze シルナイロン版をコンプレッションドライサック S に入れてみる

まずは、ワンティグリスのシルナイロン版中身を取り出します。

まずは、ボールとテントを取り出します。

テントの中にポールとベグの袋が入ってるので取り出します。

まずまずなサイズです。

次に、ドライサックを取り出します。

長さはテントより短いですが、何とかなりそうです。

直径も大丈夫そうなのでテントを入れてみます。

シルナイロンどうしなので滑って入れやすいです。

ペグなどを忘れずに入れ、入口を巻き付けて閉じます。長さはあまり余裕無いので二巻程度でした。

圧縮袋なので、三本の締め付ける紐をバランスよく締めます。

中身も滑りやすいので、「縮む」という感覚よりも、「折れ曲る」という感じ。縦方向は保管時なのであまり締め付けず、直径は締め付けないので、思ったより小さくはならなかったですが、丁度よいサイズのサックでした(XSだと直径は入るが、縦が 5cm 短いので、口を閉じるのが厳しい感じです)

実際には、テントのたたみ方次第で、さらにコンパクトになりました。

ワンティグリス Northgaze ナイロン版ですが、車であればテントをガサっと突っ込めるので純正バッグが便利。スクーターやバッグパックの場合。ボールとテントを分けてスッキリ収納でき、薪ストーブも持ち込めれば最高です。

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