八丁堀のシンガポール料理「コピティアム Singapore Kopi Tiam」南インドスタイルのビーフカレーが変った？

今回は、少しマニアックな話です。昨年の中頃からでしょうか。辛いカレーが食べたくて、いつもの南インドスタイルのビーフを食べに来ました。

早速ですが、隣の人からか、辛そうなスパイスの香りが鼻をムズムズしました。今日は辛そうだというサインでしょうか。

よく見ると、カレールーの色が以前の黄色がかった色から、チキンのような赤味がかった色になってます。

さらに後日の写真。肉は小さな欠片が多く、かなり煮込まれてました。辛さはいつも通りの辛さ。推察するに、細かなツブツブは煮込まれて分解した脂身ではないかと。

以前のビーフ（下の写真）ですが明らかに色が違います。

光の角度で違いもありますがチキンカレーです

それから肉の脂身がかなり分離してるのが解ります。この日は月曜日でしたが、かなり煮込まれてカレーソースにマイルド感が出てるのか。基本的にスープの舌触り感はビーフカレーの感触でしたが一味違いました。

煮込みに使われてる野菜はわかりませんが、以前は生姜のような繊維質を感じましたが、最近は日々変わってる気がします。

実際には南インドカレーのベースは同じでしょうが、マイルドになってることは確かです。カレーソースもそのまま飲めますし、今くらいで丁度いいのでしょう。