意外と知られてないのか、直径20cm 深さ5cm の深底タイプのアルミパン?浅底タイプのアルミ鍋? 厚み2mmですから熱もしっかりキープでき本格調理が可能。しかも探し求めていたハンドル脱着式。コーティングもないので自分で手入れが必要ですが、直火でも使えないことはない。これでロゴスのFDオーブンフライパンがあるので、本格的パスタ料理が可能になると夢が膨らみます。
早速 HDアルミパン #20 を組み立てます。といっても、ハンドルを下から差し込むだけです。写真では刺さってますが、触るとすぐ落ちるくらいゆるいので、激しいフライパン操作をするとハンドルが外れせそうなので調整は必要そう。
そして、これが今回のアルミ本格調理器具ラインアップです。左からロゴスのFDフライパン。右上がエバニューのHDアルミパン(中にはトランギアのミニセットとハンドル)。右下が、これまた絶品で超オススメ トランギアのアルミベースプレート。あまりにも便利で追加買いました。何気なく並んでますが、この組み合わせがミラクルを生むのです。
トランギアは、ストームクッカーL +ビリーコッヘル4.5L のセットが車にいつも入っており、ストームクッカーS+ビリーコッヘル2.5L+FDオーブンフライパン のセットがロールバッグに入ってソロキャンプ用にスタンバイしてます。
スタッキングですが、まずは HDフライパンとアルミベースプレートを重ねてみます。
見事ピッタリハマりました。ズレ落ちる事は無さそうです。これなら鍋蓋代わりにもなるし、下で調理しながらアルミプレート上で何か温める事も可能です。
横からみ見たプレートとパンの重なり具合いです。
ではプレートを反対にするとどうなるのか?
サイズがパーフェクトで簡単にはずり落ちません。写真はいつも使ってるセリアのシリコンラバーバンドで固定しました。中の空間が広がるので結構入りそうだし、この形が美しいです。トランギアのミニセットやエバニューのUL系など組み合わせも良し。個人的にはアルミベースプレートはULでも必須アイテム。何でも軽ければいいわけではなく、軽すぎて風に飛ばされ、悲惨な目に何度もあってるので。
アルミベースプレートをHDアルミパンの下に敷いてもピッタリハマりました。もちろんアルミベースプレートを何枚か重ねる事も可能です。
そして、下にロゴスのFDオーブンフライパン、上にアルミベースプレート。これが安定良さそうでした。
ビリーコッヘルやストームクッカーなどの鍋セットとフライパンや皿を分けるのであれば、この形がスッキリです。
より高くなっても一体化させるのであれば、ビリーコッヘル2.5L とスタッキングできそうです。
すんなりHDアルミパンに入ります。中にはストームクッカーSが入ってるので重量感があります。更にFD オーブンフライパンとアルミベースプレートを追加します。
ストームクッカーSのセットがてんこ盛りなので、かなりの重量感です。もはやロールバッグには入らないでしょう。
ストームクッカーSだけだと、ゆる過ぎるようです。ストームクッカーL なら合うかもしれませんが。
過去のトランギアのストームクッカー、ビリーコッヘルとの組み合わせや、エバニューのULフライパンとストームクッカーのスタッキングなどもご覧ください。
今回はスタッキングのシミュレーションでしたが、次は実際にこのHDアルミパンを使って調理してみたいです。
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